debtecinema
好きな映画について、グダグダ語りますので悪しからず
ラベル SF の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル SF の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

『デジャヴ』

Posted In: , , . By kazutov sinofsky

デジャヴ
デジャヴ
  • 発売元: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
  • レーベル: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
  • スタジオ: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
  • メーカー: ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント
  • 価格: ¥ 3,072 (23% OFF)
  • 発売日: 2007/08/03
  • 売上ランキング: 2577
  • おすすめ度 4.0


『デジャヴ』
監督:トニー・スコット
出演:デンゼル・ワシントン、ポーラ・パットン、ヴァル・キルマー

故A.J.クィネルの処女作『燃える男』の映画を監督にトニー・スコット、主演をデンゼル・ワシントンに迎え『マイ・ボディーガード』が作られ、今作も同じ監督・主演でサイエンス・フィクション度の高い内容で、トニー・スコットならではの激しいカット割りが炸裂しています(笑。

制約条件があるが画期的な監視システムを駆使して、物語冒頭に起こったフェリー爆破事件のFBIによる捜査に加わったデンゼル・ワシントン演じるATF捜査官ダグ・カーリン。事件で亡くなった被害者たちが川から陸揚げされ、その中でやや離れた場所で発見されたひとりの犠牲者の女性を見てから物語が大きく動き出します。物語にあるふたつの時間軸をつなぎ合わせる展開は非常に斬新で、タイムスリップ要素を新しい視点で捉えた点は凄く面白味がありましたが、後半の展開が個人的には物足りなくて、最後まであの監視システムにこだわって欲しかったですね。ただ、システムを持ち出して犯人を車で追跡するシーンはかなり手に汗を握りましたね。トニー・スコットの面目躍如といったところでしょうか? 

犠牲者クレア・クチヴァー役のポーラ・パットンは別嬪さんですねー。ウィル・スミスとエヴァ・メンデスのラブコメ『最後の恋のはじめ方』で見かけてから気にはなっていましたが、ちょい役ばかりでしたので今作は被害者とは言えヒロインですからねー、大抜擢ではないかと。今後の出演に期待したいです。他の共演はヴァル・キルマーとジム・カヴィーゼル。ヴァル・キルマーのとてもFBI捜査官とは思えない肥えっぷりにはびっくりさせられますね。『HEAT』の頃のシャープさが欲しいですね。ジム・カヴィーゼルは『オーロラの彼方で』の主人公ですね。今作と同様タイムスリップ要素をうまく利用した物語で、この映画も個人的に好きな作品です。他のタイムスリップ要素が強い映画はここ最近では本広克行監督の『サマータイムマシン・ブルース』が秀逸かと思いますが、いかかでしょう?
Blogged with the Flock Browser

 

『デイ・アフター・トゥモロー』

Posted In: , . By kazutov sinofsky

デイ・アフター・トゥモロー
デイ・アフター・トゥモロー
  • 発売元: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • レーベル: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • スタジオ: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • 価格: ¥ 1,490
  • 発売日: 2008/04/16
  • 売上ランキング: 2498
  • おすすめ度 3.5


『デイ・アフター・トゥモロー』
監督:ローランド・エメリッヒ
出演:デニス・クエイド、ジェイク・ギレンホール、イアン・ホルム、エイミー・ロッサム

環境問題をテーマとした壮大(荒唐無稽)なディザスター・ムービー。

監督であるローランド・エメリッヒの作品は荒唐無稽で有名ですが、個人的には好きな監督です。何れの作品もツッコミどころ満載で、「ありえねー!」としか言いようがないのですが、それでも個人的にはひっかかるものがあって毎回映画館で悶絶させられています(笑。

実際に予想されている気象モデルをベースにデニス・クエイド演じる気象学者のジャックと息子で高校の学力競技大会に出場して親元から離れたジェイク・ギレンホール演じるサム。それぞれの視点で、超絶的な自然災害を乗り越える姿を描いている点はご都合主義に助けられながらもスケール感の大きさに素直に圧倒されます。

見どころとツッコミどころが綯い交ぜになっていて、ひとりで観るよりは数人で一緒に観たほうが後での会話がいろいろな意味で盛り上がるかと思いますね。基本的にR・エメリッヒの作品は目くじら立てて観るモノではないなと思っています。と言うのも、前述したとおり壮大であるのと荒唐無稽であることが渾然一体となっていてそれは端から確信犯的に作っているのではないかと思うからです。もっとも、東京のシーンは頂けないですけどね。あれはどこのアジアですか?と小一時間ほど問い詰めたくなります(笑

また気に入っている俳優が多く、『ドニー・ダーコ』で存在を知ったジェイク・ギレンホールはファザコンでありながら同じクラスの女の子の事であたま一杯な役を好演していて、『炎のランナー』のイアン・ホルムははまり役の英国紳士&教授役を難なく演じ、『オペラ座の怪人』のエイミー・ロッサムは今作でかなり萌えていました(笑。彼女は今後期待したい女優ですねー。エメリッヒの最新作『紀元前1万年』ではこれまで以上にトンデモっぷりを発揮した楽しい作品で、今後はどのうよなテーマを持ち出してくるのか今から楽しみにしていますよ。
Blogged with the Flock Browser

 

『コンタクト』

Posted In: , . By kazutov sinofsky

コンタクト 特別版
コンタクト特別版
  • アーチスト: ジョディ・フォスター
  • 発売元: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • レーベル: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • スタジオ: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • 発売日: 2007/11/02
  • 売上ランキング: 33191
  • おすすめ度 5.0


『コンタクト』
監督:ロバート・ゼメキス
出演:ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー

カール・セーガン原作のベストセラーを『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のロバート・ゼメキスが監督した硬派SF作品。主演はジョディ・フォスター。

基本的にSFは好きなジャンルで荒唐無稽な内容でもOKなのですが、今作のような骨太な内容はさらに好きなタイプです。地球外知的生命体との接触をテーマにした作品が多い中、大げさな演出を排し極めて現実的なアプローチで取り組んだ為、やや地味な印象を受けますが、地に足が着いた脚本と実力のある出演者たちの存在によって他の同じテーマの作品とは一線を画す結果になったと思います。

また、主演を務めるジョディ・フォスターの演技力は言わずもがな、共演陣の充実さがこの作品の魅力のひとつかと言えます。パトロン役のジョン・ハートを始め、『グリーンマイル』や『交渉人』などアメリカの善人を体現したデヴィッド・モース、過去のエントリでも挙げた『ヒート』でのビジネスマン麻薬ディーラー役や特殊部隊のスペシャリストぶりが様になっていた『ブラックホーク・ダウン』、ポール・ハギス監督の『クラッシュ』、近作ではスマッシュヒットを放った『俺たちフィギュアスケーター』など多岐にわたる作品で名バイプレーヤーとしてその地位を確立した(?)ウィリアム・フィクトナーや、親子揃って超個性的な俳優であるジェイク・ビューシィー(父親はゲイリー・ビューシィ)などがストーリーを盛り上げているかと言えます。

地球外知的生命体の描き方は個人的にはこれがベストではないかと思いますね。同じテーマの作品はどうしても表現上大げさになりがちで、ステレオタイプ化している中では今作の見せ方はアリかと思います。ただ、日本の描き方は・・・やっぱりそういうイメージなのか?って印象を受けますけどね(笑 よくテーマや硬派なスタイルの近似性として『2001年宇宙の旅』が比較されますが、あちらは壮大というか哲学的なスタンスが強いため、今作の方が気楽に観られると思いますがいかがでしょう?


Blogged with the Flock Browser